私たちについて
Our Team

代表理事
河野 賢治郎
平成26年に消防士として拝命
消火隊としてスタート。
その後救急隊や消防隊として数多くの救命現場での経験を積む。
消防隊の隊長として、年間何百件もの災害現場と対峙し最前線で活動している。
代表の想い
僕が22歳の時に、大切な家族を事故で亡くした経験から"命"の尊さを考えるようになりました。大切な人の命が理不尽に失われることがこんなにも辛く悲しい記憶として刻まれるんだと感じ、
自身の経験から「こんな想いをするのは僕だけで充分だ」と心に誓い、消防士の道を歩みました。
しかし僕の消防人生の中で現場で助けた人の数はゼロ人。
消防士が現場活動で救える人の数は限りなく少ないと知った僕だからこそ、もっと多くの命を助ける方法があると信じて当法人を設立しました。
グッドラックの取り組みで、少しでも悲しむ人が減り、防災に明るい街にしていくことが僕たちの目的です。
そんな僕の人生でずっと大切にしてきたものは"優しさ"です。この活動を通じて、誰かの心に寄り添い、僕らと出会った人達みんなの人生が豊かになるように全力でサポートしたいと思っております。
そして、誰かのために勇気ある一歩を踏み出してくれる優しい街づくりを実現していきます。
どうか温かく応援していただけると嬉しいです。
"無機質な社会を終わらせる"

代表理事
外山 岳
平成25年に消防士として拝命
消火隊、救急隊や特別救助隊として
数々の災害現場を経験。
その後、通信指令員として10,000件以上の
119番通報に対応。
代表の想い
私は、沢山の命を守りたいと志し、消防士になりました。
そのきっかけは、阪神淡路大震災で被災し、悲惨な光景を目の当たりにしたことでした。
消防士として10年余り災害や救急現場で活動し、通信指令員として119番対応を経験する中で、数秒先には生死が分かれるような命と向き合ってきました。
ある事案では、駅のホームで男性が倒れており、意識も呼吸もない。駅員はすぐさまAEDを手配し、通信指令員の指示のもと、心臓マッサージを開始。救急隊が到着した時には倒れていた男性の意識は回復、呼吸もできていた。
このような事案を経験した後に感じることは、命には必ず助かるタイミングがあるということでした。
そして、そのタイミングに最も必要なことは、誰かを想う”勇気”です。
少しでもGOOD LUCKの活動が、沢山の命や未来を繋げられるように、そして、誰もが勇気ある一歩を踏み出せる世の中になるように、邁進していきます。
”想いがあれば、どうせ無理はなくなる”